今回は、ボディの表のみのリフィニッシュ。
でも、「1950’sと同じナチュラルに」ということなのでいろいろ見て勉強しました。元のサンバーストでは、よろしくないらしい・・・
※GRETSCHの場合(1950から60年代に多い)サンバースト物を剥がすと、なんとパテ埋めしてある事が結構有るのです。
今回も1カ所有りました。困るよね~こっちがミスしたと思われる・・・。
写真は、左上が剥がして下地を塗り着色前の段階。左下が色を付けた状態です。
右写真はセル部分の色はげを再現した部分です。
通常、アコギの場合BGは剥がしてリフィニッシュするのですが、今回はBGの両サイドが薄く加工されているのでそのまま吹きました。
吹くときは、BG周りを少なく吹き塗装の中にBGが埋まらないようにします。
これに気を付けないと、BG周りが汚く仕上がります。
1950’sナチュラルはちょっと茶色っぽいので、色を再現するのに結構悩みました。
完成です。