REPAIR
MARTIN FG 2000's ロッドの交換です。

  MARTINのロッド不良で来たのですが、無理矢理レンチで回したらしく潰れています。 数年前から両効きロッドに変更され、調整部分が奥の方に有るため割と多いロッドの修理。 きちんと合うレンチでゆっくり回しましょ […]

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MARTIN PRE-WAR FG かなりーすごい!割れてゆがんでいます。Part2

  塗装が終了しました。今回は艶消し塗装です。 最初に比べて良い感じに直っていると思います。 結構大変なのです、この手の時間が経っている割れ修理は・・・。     続いては、BGが高すぎるの […]

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MARTIN PRE-WAR FG かなりーすごい!割れてゆがんでいます。Part1

  今回は、OLD PRE-WAR MARTINです。実際には、かなり前に行った修理ですが紹介します。 何とも、クワガタのようなバック板になっています。 すごい・・・・・表までも・・・・・接着剤で盛られているし […]

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Martin 00016 2005 あらまぁ、パックリと・・・  

  今回は、横板の割れです。 パックリ開いているし・・・ずれているし・・・。     とりあえず段差やずれを戻しつつ、ゆっくりクランプで挟んでいき接着します。 今回の割れは、早期発見、早期治 […]

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Martin D45 2003 指板剥がれでございます。

  残念ながら1990年代以降の物は、何かと修理が多いです。 木取りが悪かったり、接着不良だったり、剥がれていたりなどなど。 今回は、指板はがれです。 でも、比較的軽度なので接着で直るでしょう。   […]

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Martin D28 1980's セル剥がれすぎ・・・・。

  こんなに剥がれる前に、修理しましょう・・・・・。指で押しても、付くわけもなく・・・・。 この様な場合は、まずヒーターで熱して柔らかくしてから伸ばすようにして、セルボンで接着していきます。   &n […]

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Martin D18 1970's いわゆるPG付近の割れです。

  この様にPGの反り上がりで引っ張り、表板が割れる物は大変多い修理の一つです。 今回は、時間が経過し隆起してしまっています。     1 クランプで表板の隆起を押さえ、2の補強板で補強しま […]

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Martin D-35 2000's セルとヒールをつけましょう。

  セルが剥がれてしまいました。 この状態で長い時間が過ぎてしまい、再接着は無理なほど固まってしまいました。 押せば、ほんのちょっと動く程度。この場合は、一度切って接着しできた隙間はセルで埋め ます。 現在は、 […]

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Martin Ukulele 1950's ボディが大破!再起不能か?

この写真は、裏板を剥がした状態です。 サイド板がワニの口の様にバックリ!割れてしまいました。 この様な場合は、裏板を剥がしてサイド板の割れ部分を裏から補強して接着します。((写真の四角い板は以前修理された物ですが、接着剤 […]

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