Martin D18 1970’s いわゆるPG付近の割れです。

Martin D18

Martin D18

 

この様にPGの反り上がりで引っ張り、表板が割れる物は大変多い修理の一つです。
今回は、時間が経過し隆起してしまっています。

 

Martin D18

 

1 クランプで表板の隆起を押さえ、2の補強板で補強します。
3 クランプで補強板を接着しています。
4 裏側の様子です。

 

Martin D18

 

この様に、表板の隆起が治まりました。続いて、塗装、PG接着です。

 

Martin D18

 

部分塗装なので、マスキングは一部にしました。

右写真は塗装終了し、バフを当てたところです。

 

Martin D18

 

完成です!!
PGは、新たに制作しPG単体で塗装をしています。