Gibson HamingBird 1990’s 陥没を完璧に修理!

Gibson HamingBird

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BODYに、なにやらどでかい陥没があり修理することになりました。
今回は、面倒な木目を書くことになってしまったので、大変です。

まずは、穴埋めからはじめましょう。
一応、木目を合わせて側面が斜めの板を作り接着します。

Gibson HamingBird

 

穴埋めが終わり塗装に入ります。
サンディングを終え、とりあえずベースのつぶし色を付けます。

次に、木目を書いていきます。これからが大変です。

 

Gibson HamingBird

 

木目を書いていきます。あまりはっきり書いてしまうと濃すぎるので、最初は薄く書いていきます。

右下の写真は7割くらい書いた状態です。
両サイドから書いているので、光の部分はまだ書いていません。

 

Gibson HamingBird

 

木目を書いた後は、薄く赤い色を付け周りと合わせていきます。
クリアー塗装で全体的に合わせて、完成です。

 

Gibson HamingBird

 

当に大変なのです。精神的に疲れるのですよ、こういう作業は・・・・。
ラッカー塗装なので、いくら綺麗にしても後から塗装のやせにより、埋めた跡が出てきてしまうので、限界があります。

数ヶ月は問題ないですが。